小学生からのテストへの取り組み方

こんばんは
エース塾青森校 塾長クリキです。

私どもの塾では、毎月たいてい最終土曜日に
小学生テスト(国算)を行っています。
毎月の学習内容の習熟度をチェックし、
個々の目標に達していない場合は補習もしています。

このテストでは、1ヶ月の間に習ったことが出されるので、一つの単元だけでない、少し広めの範囲になります。
習った直後でないところも出るので、忘れていないかの確認も兼ねています。

テスト結果は、塾内に貼り出しされています。
満点賞、平均点以上の生徒には算数のエース、国語のエースの称号が与えられます。
普段、同じ曜日に授業を受けていなくても、同じ学年の〇〇に勝った!と張り合っている姿も見られます。

小学生のうちから、テストの点数をあげることを意識して、正確に答案を作って行こうとする態度を育てることは、意味あることだと思います。

テストは、うまく使えば、子どものやる気や学力を伸ばす道具となりうるのですが、扱い方次第で大変危険なものでもあると感じています。

お父さん、お母さん、
テスト結果を見て、どうか、お子さんを怒ったり、悪く言ったりしないようにしてください。
お父さん、お母さん、
頑張ってお子さんの良かったところを探して褒めてください。

勉強がよくできるお子さんでも、テストが大嫌い、という子がたまにいます。
良い点を取っても、取れなかったあと数点のことを追求されるから、テストは嫌。
点数悪かったら、お父さんに怒られるから嫌。
親にテストのことで、ぶたれたことがある。

そういう子は、中学生以降になって、テストが近くなると体調が悪くなったりしやすいです。
わかっていないこともできるフリをするようになったり、できなかった理由を他のもの、人のせいにするようになったりしがちです。
結果至上主義は、小学生には酷です。

小学生のうちは特に、結果よりも過程、努力を褒めるようにしてください。

そして、一緒に見直ししてみる時間を持ってみてください。
お父さんお母さんが教え方がわからない問題が出てきたら、
「私はずっと前に習ったことだから、やり方を忘れてしまった。
あなたはこんなに難しい問題にも挑戦できるようになったんだね。
塾でやり方を聞いて私に教えてちょうだい。」
と言って、塾に見直し要請の連絡をしてください。
実際には親子で一緒に勉強する時間を取らなければいけないのではなくて、取り組もうとする姿勢を見せるのが大事です。
次のテストの前には、テスト勉強ってどうやってすればいのか、話し合ってみてください。
説教、小言の時間にならないように、細心の注意を払ってください。

お子さんは、お父さんお母さんが見守ってサポートしてくれるのをいつも感じることができると思います。
褒めてくれたからテストをやって良かった、テストや学習に対してプラスのイメージを持つように仕向けてください。

塾には塾の技術がありますが、
お父さんお母さんにしかできないことがあります。

小学生のうちに学習に向かう良い態度を育てましょう。
あなたはできる子、この点が良い、ここを頑張ったね。
お子さんの意識に刷り込んでいって、自信を持たせましょう。

人を褒めるためには、意識していいところを探さないと言葉に出てこないものです。
お子さんのことをどんなに良いと思っていても、良い言葉や褒める言葉をかけなければ、それは伝わりません。

⒈諦めない子
⒉自制心がある子
⒊人の話を聞ける子
⒋柔軟に思考できる子
⒌正確さを追求する子
⒍チャレンジを恐れない子
これは、カリフォルニア州立大学名誉教授アーサー・コスタ博士が調査した「勉強ができる子」の資質です。

記憶力や数学のセンスがずば抜けていることより、
「学習態度」が優れていることが大事だという結果でした。
そこを伸ばすためには、ご家庭での良い声がけが子どもたちの一番の道しるべになるのではないかと思っています。


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by ace-juku-aomori | 2017-11-12 21:00 | うるおい